1/6ドールの写真を載せています。メインはジェニーフレンドのシオン&ミツキで、FashionRoyaltyなども守備範囲。
スポンサーサイト
-------- -- --:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
別窓 | スポンサー広告 | top↑
北海道鳥見旅2010~夢の浮島・天売島~
2010-06-28 Mon 23:56
いつものブログ内容からちょっとずれますが、
今回旅したところがとても素敵だったので紹介したくなりました。
地名などで検索して来られる場合を考えて、ドール写真とは分けて記事にしておきます。


今回は私のもう一つの趣味、バードウォッチングのための一人旅でした。
6月の北海道は、バードウォッチャーにとってそれはそれは魅力的なのです。
ウトウなどの海鳥の繁殖地として有名な天売島と、湿原の花と小鳥が楽しめる
サロベツ原野をメインに見てきました。

この記事では「夢の浮島」天売島を紹介します。
景色が素晴らしく、日本一おいしい(たぶん!)ウニも食べられるし、
あまり観光地化されきっていなくて離島らしさが楽しめます。
バードウォッチャー以外の方にも本当にオススメしたい島です。



日本海に浮かぶ天売島へは、羽幌港から船が出ています。
フェリーで約1時間半、高速船で約1時間。
羽幌というのは、旭川空港から北へ、車でだいたい3時間くらいのところです。
私は船旅が大好きなので、ゆっくり行けるフェリーに乗りました。
hokkaido_teuri_1.jpg


写真が多くて長いですが、良かったら記事を開いて見て下さい。



船旅の醍醐味は何と言っても、陸からは見えない沖の鳥を見られること!
客室になんて用はありません。
寒かろうがなんだろうが、デッキから海鳥を探してます。
羽幌を出航してすぐからウトウが見られたし、焼尻島あたりからはケイマフリも出没。
ラッキーなことに、天売島近くでウミスズメも見られました。
hokkaido_teuri_2.jpg
天売島の手前にある焼尻島、そして愛用のフィールドスコープです。
行きは断続的に雨が降って寒かった・・・・。


天売島のフェリーターミナル。
巨大なオロロン鳥の像が出迎えてくれます。
オロロン鳥というのはウミガラスのこと。
昔はたくさんいたそうですが、現在ではたった数つがいが繁殖するのみ。
hokkaido_teuri_17.jpg
これは次の日に撮った写真なので良い天気です

レンタサイクルで島を回ろうと思ってたんですが、雨だったので断念して
島を一周しながら観光スポットでは案内もしてくれるバスに乗りました。
結果的にはこれが大正解。
平坦な焼尻島と違って天売は起伏が大きいので、体力ない人・乗り慣れてない人には
ママチャリはキツイです。天気が良ければ、電動自転車や原付を借りると気持ちよさそう。
レンタサイクル屋のおばちゃんがね、また親切(というか商売っ気がない!)人で、
雨だからやめときなよ、バスがいいよって薦めてくれたんですよ~。
次に行ったら原付を借りたいなぁ。原付大好き!

バス会社の方たちも親切で、鳥をゆっくり見たいことを相談したら
あとで観察スポットまで車で乗せていってくれました。
私はそこから歩いて戻りましたが、宿の方に頼んで迎えに来てもらっても良かったみたい。


赤岩展望台周辺は穴だらけ。これが全てウトウの巣なんです!!
深さ1~3mあるという巣穴の奥には、卵を抱いた親鳥や雛がいるはずです。
hokkaido_teuri_3.jpg

晴れてくると海がすごく綺麗!!
hokkaido_teuri_5.jpg
海の透明度がとても高いです。

焼尻島が見えます。
hokkaido_teuri_4.jpg
もっと天気が良ければ、利尻島・礼文島や北海道本島、遠くサハリンまで見えるそうです。

ちょっと遠かったしピントあってないけど、ケイマフリです。
hokkaido_teuri_6.jpg
目のまわりの白い模様と真っ赤な足がとってもキュート!
鳴き声までかわいらしくて、大好きになりました。


観音岬。
土砂崩れの痕がハート型になってます。
hokkaido_teuri_8.jpg
数年前まではウミネコ数万羽の繁殖地だったそうですが、カラスの影響で
分散してしまい、今はここでは繁殖してません。


海鳥だけじゃなく、色々な小鳥も繁殖しています。
ノゴマがあちこちでさえずってました。
hokkaido_teuri_7.jpg

天売島は花も豊富です。
北海道本島で見られる花はだいたい咲くそうです。
hokkaido_teuri_21.jpg
昨冬は例年より寒かったそうで、花も海鳥の繁殖も遅れているそうです。
写真のエゾカンゾウも、いつもならもう咲き終わる頃なんだとか。



私が宿泊した「オロロン荘」。
hokkaido_teuri_14.jpg
畳の部屋の雰囲気といい、広いお風呂といい、
懐かしい母校の臨海実習所を思い出して(褒めてます(笑))とても気に入りました。
私は海側の角部屋に泊まれたので、海を見ながらとても気分良く過ごせました。

ここの食事がとても美味しかったです。
夕食も朝食も、お膳に乗せて部屋まで持ってきてくれます。

夕食はこんな感じ。
hokkaido_teuri_9.jpg
1泊(2食付き)の料金は、8000円台、7350円、6000円台の3ランクあるんですが
部屋はどれも共通で、夕食の品数による差だそうです。
一番安いコースから、ランクアップするごとに2品ずつ料理が増えるそうな。
私は真ん中のコースにしたんですが、予想以上のボリュームでした。

中でも、名物のウニが!!
hokkaido_teuri_10.jpg
ふわっとして臭みがなく、口に入れるととろけます。
ウニはあんまり好きじゃないんですが、ここのは美味しかった!
ちなみに、料金3ランクのどれでもウニは付いてくるようです。


朝食はこんな感じ。
hokkaido_teuri_13.jpg
朝食にしてはしっかりボリュームがあります。
緑の鉢に入ってる、塩ウニ(ウニを一晩塩漬け?したもの)が絶品!!!
ご飯にとてもよく合います。私は生ウニより好きかも。


また天売島に行くなら、次もオロロン荘に泊まりたいと思います。
5月頃の渡りのシーズンも面白そうなので、ほんとにまた行きたいなぁ。
できれば2~3泊してみたい。


さて、6月後半から7月前半の天売島では、大迫力のウトウの帰巣が見られます。
暗くなると、遠くへ漁に出かけていたウトウたちが島へ帰ってくるんです。
夜のウトウを見るには、観光バスを利用します。

夜の赤岩展望台付近。
hokkaido_teuri_11.jpg
画面にたくさん写っている、小さな黒い点はぜんぶウトウです。
天売で繁殖するウトウは60万羽以上!それが群れをなして帰ってきます。
ヒッチコックの「鳥」に登場するカラスは約3万羽だそうで、それの20倍ですよ!

ウトウというのはこんな鳥です。
hokkaido_teuri_12.jpg
大きさはだいたいハトと同じくらい。
それが時速60キロで飛んでくるので、うっかりぶつかると・・・・
hokkaido_teuri_20.jpg
看板がこんな風に曲がります
頭にぶつかったりしたら大変なので、ガイドさんの指示に従って
危険な場所には立たないことが大事です。



翌日は島の周りを一周する観光船に乗ってから島を後にしました。
海底探勝船おろろん 
hokkaido_teuri_15.jpg
海中を見ることが出来るグラスボートです。

hokkaido_teuri_16.jpg
間近で海鳥やアザラシが見られるし、船でないと見られない景色も美しいです。
ケイマフリのかわいらしさを堪能できて大満足でした。
期待していたオロロン鳥は見られなかったけど、
ちょっとでも波が高いと出航しないので、乗れただけでも嬉しかった。
オススメですが、小さな船なので船酔いする人にはきついかもしれません。



天売島、とっても気に入りました。
北海道は遠いけど、また行きたいなぁ。




最後に、多くの人に知って欲しいことがあるので貼っておきます。
2枚目には痛ましい写真もありますが、ぜひ知って欲しい。
羽幌の海鳥センターに掲示してあったものです。

hokkaido_teuri_18.jpg
高カロリーの揚げ菓子は鳥にとって良くない、と聞いたことがあったのですが、
カモメ類はそもそも炭水化物をほとんど消化・吸収できないとは、初めて知りました。

hokkaido_teuri_19.jpg
こちらは関東でもときどき見かけます。
カモメ類以外でも、足に釣り糸がからんで壊死してしまった個体や
くちばしにからみついて口が開かなくなってしまった個体なども・・・・。
人工物を呑み込んで死んでしまう鳥も多いです。
釣り具に限らず、ごみの管理には気をつけたいですね。


別窓 | その他の情報 | top↑
| 夜鴉館 |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。